丸八真綿健康保険組合

第3期データヘルス計画

データヘルス計画とは

データヘルス計画とは、健康保険組合が加入者の健康診断結果やレセプト(診療報酬明細書)等のデータを分析し、その結果に基づいて効果的・効率的な保健事業を計画・実施するための取り組みです。

平成25年6月に閣議決定された「日本再興戦略」において、すべての健康保険組合にデータヘルス計画の作成・実施が求められており、当組合においても加入者の皆さまの健康増進と医療費の適正化を目指して取り組んでいます。

第3期計画期間

令和6年度(2024年度)~ 令和11年度(2029年度)の6年間
最終更新日:令和6年12月11日

当組合の基本情報(令和8年度)

547
被保険者数
1,009
加入者数(被扶養者含む)
10ヵ所
適用事業所数
41ヵ所
対象拠点数

被保険者の平均年齢は男性47.7歳、女性45.1歳で、50代の男性や40~50代の女性が多く加入しており、生活習慣病が顕在化しやすい年齢層が中心です。

当組合の健康課題

健診データやレセプトの分析から、当組合では以下の課題が明らかになっています。

課題1:糖尿病関連の健康リスクが高い
過去4年間の医療費データから、糖尿病関連疾患の医療費割合が他の生活習慣病と比較して高い傾向にあります。加入者の年齢層や健診結果からもこの傾向が裏付けられています。

課題2:特定健診・特定保健指導の実施率が低い
被扶養者の特定健康診査実施率が35.3%と基準値を下回り、特定保健指導の実施率は全体で3.3%と著しく低い状況です。

課題3:メンタルヘルスへの対応が不十分
精神疾患による傷病手当金の件数が増加しており、特に入社歴が短い社員と若手社員の申請が増加しています。現状で有効な対策が取られておらず、早急な対応が必要です。

主な保健事業

当組合では、以下の保健事業を通じて加入者の皆さまの健康づくりを支援しています。

■ 健診・検診事業

特定健康診査

40歳以上の被扶養者・短時間労働者を対象に実施。生活習慣病の早期発見を目指します。

人間ドック

30歳以上の被保険者・被扶養者を対象に、受診費用の8割を補助(上限40,000円)。

婦人科検診

女性の被保険者・被扶養者を対象に、乳がん・子宮頸がん検診の費用を8割補助(上限12,000円)。

がん検診

人間ドックのオプション検査やPET-CT等、がん関連検査の費用を補助します。

■ 予防・保健指導事業

特定保健指導

メタボリックシンドロームのリスクがある方を対象に、生活習慣の改善を支援します。

インフルエンザ予防接種

被保険者・被扶養者全員を対象に、接種費用の一部を補助します。

禁煙外来の費用補助

禁煙を希望する被保険者を対象に、禁煙外来の受診費用を補助します。

■ その他の取り組み

受診勧奨通知

健診結果に基づき、要受診・要精密検査の方へ受診勧奨文書を送付します。

後発医薬品の差額通知

ジェネリック医薬品への切り替えによる自己負担の削減額をお知らせします。

重症化予防

糖尿病性腎症等の重症化を防ぐため、該当者への受診勧奨を実施します。

ウォーキング大会

チーム戦のウォーキングイベントを通じ、健康習慣の定着を図ります。

第3期の重点目標

直近の最重要目標

特定保健指導実施率の向上 — 令和6年度15%から段階的に引き上げ、令和11年度75%の達成を目指します。

糖尿病関連疾患のリスク軽減 — 受診勧奨の強化と保健指導の充実により、糖尿病リスク保有者の減少に取り組みます。

メンタルヘルス対策の強化 — データ精査に基づく原因の推測と、具体的な保健事業の検討・実施を進めます。

第3期データヘルス計画書

計画の全容(基本情報、保健事業の実施状況、基本分析、健康課題、実施計画)をご覧いただけます。

計画書を見る(PDF)
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